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繊維産業を発信!岡山・倉敷市で海外のバイヤー招き商談会

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 デニムなどの繊維製品を扱う会社を対象にした商談会が岡山県倉敷市で開かれ、アジア3カ国からバイヤーが訪れました。

 倉敷市とJETRO・日本貿易振興機構が去年から開いている商談会です。今年は韓国、台湾、香港から3人のバイヤーが招かれました。地元の参加企業は13社で、デニムなどのアパレルメーカーが中心です。

 参加企業は使っている生地や糸など、自社の製品のアピールポイントを丁寧に説明。バイヤーたちも気になる点は積極的に質問し、買い付けなどを検討していました。

(韓国から来たバイヤー)  「元々岡山・児島の商品をリスペクトしている。韓国の客はより良い高品質なものを求めているので、まずは児島のブランドがどのように確立されたか、歴史を教えてもらって客に伝えていきたい」

 倉敷市は、2012年からフランスのパリやタイのバンコクで、デニムフェアを行うなど市の特産品を海外に発信する事業に取り組んでいます。来年1月には特産品を展示・販売するショールームをパリに設ける予定です。

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