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岡山県庁で備北産のトマトやブドウをPR 猛暑日が続くも色付きは良好

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 岡山県高梁市など備北産のトマトやブドウをPRするイベントが28日、岡山県庁で行われました。

 JA晴れの国岡山が行ったPRイベントです。岡山県庁を訪れた人に備北産のトマト50個とピオーネ50パックが無料で配られました。    JAのびほく統括本部によりますと今年、高梁市では猛暑日が続きましたが、昼と夜の寒暖差が大きかったためトマトもピオーネも色付きが良いそうです。

 備北産のトマトは今年から「鬼退治 桃太郎トマト」という愛称で出荷しています。しかし例年、東京や大阪で行っていた試食やPRイベントは、新型コロナウイルスの影響でできていません。

(JA晴れの国岡山 びほく広域営農経済センター/梶田宏之さん) 「イベントの縮小等で思うようにPRできてはいないんですが、酸味とバランスの取れたおいしい時期なのでできれば皆さんに味わっていただければ」

「鬼退治 桃太郎トマト」は2020年度、1350トンの販売を目指しています。

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