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4~6月に宿泊した外国人旅行客、前年比98パーセント減 入国制限措置や岡山空港の国際線の運休が要因か

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 4月から6月に岡山県内に宿泊した外国人旅行客は、新型コロナウイルスの影響で前の年から98パーセント減っていたことが分かりました。

 岡山県が県内の施設を対象に調べたところ、4月から6月に宿泊した外国人旅行客の数は1544人でした。2019年の同じ時期は8万9183人で、98.3パーセント減少しました。  岡山県観光課によりますと国の入国制限措置や岡山空港の国際線の運休が続いていることなどが要因です。

 岡山空港では東京、札幌、沖縄の国内3路線と、ソウル、上海、香港、台北の国際4路線が定期運航していますが、現在は東京便と沖縄便のみ運航しています。

 国際線の運休は10月以降も続く見通しでソウル便と香港便は10月24日まで、上海便は10月25日まで、台北便は12月31日までの運休延長が決まっています。

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