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岡山県で「交通死亡事故多発全県警報」発令 7日間で7人死亡、警察官らが交通安全を呼び掛け

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 岡山県では9月、死亡事故が相次ぎ「全県警報」が発令されています。交通安全を呼び掛ける啓発活動が23日、JR岡山駅で行われました。

(街頭での呼びかけ) 「交通死亡事故多発警報が出てますので、緊張感を持って運転お願いいたします」

 20日に「交通死亡事故多発全県警報」が発令されたことを受けて、警察官と岡山県の職員が岡山駅の利用客にチラシを配って交通安全を呼び掛けました。

 岡山県では11日から17日までに交通事故で7人が亡くなりました。また今年、50人が交通事故で死亡していて、そのうち6割が高齢者です。

 岡山県警では、秋の交通安全県民運動と合わせて啓発活動や取り締まりを強化する方針です。

(岡山県警交通企画課/河本貴文 交通事故分析官) 「7日間で7人の方が亡くなるという事態になっています。ドライバーの皆さんは早めのライト点灯。それから歩行者の皆さんは夜光反射材を着用していただきたいと思います」

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