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水辺の近くに生息する「サワヒヨドリ」 朝夕肌寒くなる10月ごろまで見頃 岡山・総社市

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 毎年夏から秋にかけて草地などで見られるサワヒヨドリの花を、岡山県総社市で撮影しました。

(記者) 「こちらの花、一見地味なんですけども渋くて良い色してますね」 

 サワヒヨドリはキク科の植物です。花は淡い赤紫色でくすんだものや明るいものなど、さまざまな色合いです。    茎の先のほうに小さな花が集まって咲くのが特徴で、ひげのようにひょろひょろと伸びているのはめしべです。

 名前に「サワ」とつくのは水辺の近くに生息しているためで、日当たりの良い草地や河原など湿地で見られます。

 サワヒヨドリは毎年8月ごろに花をつけ始め、朝夕が肌寒くなる10月ごろまで咲いています。

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