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〈新型コロナ〉利用客が増えるお盆の時期に備え 岡山空港でサーモグラフィーによる検温開始

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 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、岡山空港ではサーモグラフィーによる検温を始めました。

 岡山空港国内線の保安検査場の入り口に、サーモグラフィーカメラが設置されました。岡山県でも7月以降、新型コロナウイルスの感染者が増加しています。  帰省などで空港利用客が増えるお盆の時期に備えて、設置しました。

 国内線の利用客は、保安検査を受ける前にカメラの前を通って体温を計測します。37.5度以上の人は相談窓口の電話番号などが書かれたチラシを受け取り、航空会社スタッフと搭乗について相談します。

(空港利用客はー) 「本当にありがたいということしか言いようがないです。やっと始まったんだなというのが本当のとこかなと思います」

(岡山県 航空企画推進課/清水浩史 課長) 「コロナウイルス感染防止策を普段から心掛けていただきたいと思います。航空機に乗るときにはサーモグラフィーを設置しておりますので安心して飛行機を利用してもらえたら」

 新型コロナウイルスの影響で岡山空港では現在、岡山ー羽田便を通常の10便から6便に減便して運航しています。

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