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「表現がかなり違っている」パワハラを告発された丸亀市議が百条委で証言 香川

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 香川県丸亀市の副市長が市議からパワハラを受けたと内部告発した問題です。19日、百条委員会が開かれ、副市長と市議の両者が出席しました。

 この問題は丸亀市の徳田善紀副市長が、国方功夫市議が自身や市の職員らにパワハラをしていると今年2月、内部告発書を提出したものです。その後、丸亀市議会は事実を明らかにするため、百条委員会の設置を決めました。

 午前中の百条委員会に出席した徳田副市長は「副市長を続けられないようにしてやると恫喝された」など告発書で指摘したパワハラの状況などを説明しました。  一方、午後出席した国方市議は告発書に書かれている自身の発言などについて「表現がかなり違っている」と否定しました。

(百条委員会/真鍋順穂 委員長) 「真実はひとつということになるんですが、できるだけ事実の確定ということに近づければありがたいなと思っております」

 百条委員会は今後、梶正治市長らにも話を聞き、今年9月の定例議会で結果を報告する方針です。

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