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市民が寄贈したテレビや電気洗濯機など昔の生活道具を集めた展示会 高松市

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 昔の生活道具を紹介する企画展が高松市で開かれています。

この企画展は、明治から昭和ごろに使われた衣・食・住に関する日用品が約50点展示されています。多くは市民から寄贈されたものです。

 1955年ごろに使われていた電気洗濯機は高価なものだったため、ごく限られた人しか購入できませんでした。 洗った衣類はローラーの間に挟んで、ハンドルを回して脱水しました。

 1960年代に使われていたガスストーブは、火に強い粘土にバーナーの炎を当てて加熱させるため、ガスの安定した火力で部屋を暖かくできたそうです。

 このほか、アメリカ製の手回し式ミシンなど当時の暮らしを感じられる家電製品が紹介されています。この企画展は高松市の県立ミュージアムで3月22日まで開かれています。

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