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東日本大震災から9年 犠牲者の冥福を祈って岡山県庁で職員が黙とう

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 多くの犠牲者が出た東日本大震災から11日で9年です。岡山県庁では職員が黙とうをして犠牲者の冥福を祈りました。

 岡山県庁には半旗が掲げられ、地震が発生した午後2時46分に職員が黙とうをささげました。東日本大震災から9年、大規模な災害に備えて岡山県は中国四国9県での広域的な応援体制を強化したり、事業の継続計画を作成したりしました。

 2018年7月には西日本豪雨を経験したこともあり、危機管理課の職員は「防災・減災」への意識を高めていました。

(危機管理課の職員はー) 「私たちもフクシマを忘れることなく、そうした災害がもし起きた場合でもきちんと対処できるように日々努めてまいりたい」 「亡くなる方を1人でも減らせるように仕事をしていきたいと考えている」

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