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岡山の公立高校一般入試 全日制の平均倍率は1.06倍 30校47科で定員割れ

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 3月に岡山県で行われる公立高校の一般入試の志願者数が28日、まとまりました。県立全日制の平均倍率は1.06倍で、前の年を少し下回りました。

 岡山県の県立全日制50校では、特別入試の合格内定者を除く7683人の募集に対して8121人が志願しました。平均志願倍率は1.06倍で前の年を0.04ポイント下回りました。

 市立全日制の岡山後楽館と玉野商工の平均志願倍率は0.66倍です。

 岡山工業・情報技術の2.35倍など3校3科が2倍以上となり、興陽・被服デザインの0.15倍など30校47科が「定員割れ」です。

 3月10日に学力検査、11日に面接が行われ、18日に合格者が発表されます。  また、今年は新型コロナウイルスに感染して、受験できない場合は3月24日に追検査(追試)を行います。

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