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感触と香りで自然を感じて…香川県立盲学校で「緑化事業」 クチナシなど約120本を植樹

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 18日、香川県立盲学校で、学校の緑化事業の完成式典が行われました。子どもたちは、触れたり香りをかいだりして自然と触れ合います。

 式には小学部から高等部の児童・生徒らが出席しました。  「学校環境緑化モデル事業」は、コンビニエンスストアに設置した募金箱を活用して全国各地で行われているもので、香川県では19校目です。

 香川県立盲学校では「ヨウコウザクラ」や、甘い香りの花をつける「クチナシ」の木、約120本を植えました。

(香川県立盲学校 高等部2年/山本華さん) 「私たちの元気とか勇気になるように本当に大きくなってくれて、大輪咲かせてくれたらなと思ってます」

(香川県立盲学校/田中豊 校長) 「自然に親しめる子どもたちになってほしいなと。聴覚であったりとか嗅覚であったり触覚であったりを、十分に働かせて豊かな人間になってほしいなと思います」

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