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真備町で進む治水対策工事 進捗を地元住民に説明 岡山・倉敷市

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 岡山県倉敷市真備町で進められている治水対策工事について地元住民への説明会が31日、開かれました。

 中国地方整備局と岡山県、倉敷市が合同で開いた住民説明会です。

(高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所/桝谷有吾 所長) 「どういった事業が進んでいるのか、これからどうするのかということを説明させていただきたい」

 国と岡山県、倉敷市は2018年7月の西日本豪雨を受けて「真備緊急治水対策プロジェクト」を策定し、小田川と高梁川の合流点の付け替えや堤防の強化工事に取り組んでいます。

 小田川と高梁川の合流点の付け替え工事は、2019年6月に着工しました。現在は新たな川の道、河道を造るため、掘削工事が行われています。治水対策工事は2023年度末まで行われる予定です。

 住民からは「工事車両から出る泥やほこりが気になるのでルートを再検討してほしい」や、「工期を短くしてほしい」などの意見が出ました。

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