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災害やデモの発生を想定した訓練も 岡山県警が年頭視閲式 

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 岡山県警が22日、年始恒例の視閲式を開きました。

 岡山ドームで開かれた視閲式には、警察官約300人と警察犬が参加しました。

(岡山県警/桐原弘毅 本部長) 「本年は東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に伴い、警備対策や交通対策に万全を期さなければなりません」

 岡山県警の桐原弘毅本部長が訓示を述べた後、災害やデモの発生を想定した訓練が行われました。

 岡山県の2019年の刑法犯認知件数は9437件で、17年連続で減少しています。  しかし、キャッシュカードをすり替えて金をだまし取る特殊詐欺が横行して2億1860万円の被害が出たほか、交通事故の死者数が75人で、前の年を7人上回りました。

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