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警察官が日々の訓練成果を発揮! マラソン大会を走り抜く 香川県警

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 21日、香川県警のマラソン大会が開かれ、警察官が日々の訓練の成果を発揮しました。

 今年で3回目となるマラソン大会には171人が参加しました。

 団体戦は県警本部の部署や警察署など22のチームに分かれて、1人2.3キロメートルか4.6キロメートルを走って、たすきをつなぎました。

 高松南署の小脇康平巡査(24)は2019年、香川県で行われた陸上大会の5000メートル競歩で優勝しています。その実力を発揮して、この日も力強い走りを見せました。

(高松南署地域第一課/小脇康平 巡査) 「全力は尽くしました。もし逃走したときに、すぐ追いかけられるようにというところで、走りとは結びつくのかなと思います」

 高松北署に勤める松若雅孝警部補は63歳、最年長での出場です。若い職員らのお手本になりたいと、4.6キロを走り抜きました。

(高松北署地域第一課/松若雅孝 警部補) 「年いってもやれるんやぞというのを教えたい。走って逃げられたらこっちのもんやなと、100メートル走って見失わんかったらもろた!というのはあります」

 選手には大きな拍手や声援が送られていました。

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