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駅を出ずにお酒と料理楽しめる!JR岡山駅のカフェが24日リニューアル 地酒など大幅増

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 JR岡山駅の新幹線コンコースにあるカフェが24日、リニューアルオープンすることになりました。

(記者) 「リニューアルオープンするカフェバールマスカットです。壁には岡山の特産、倉敷ジーンズの柄が施されています」

 2020年4月からの改正健康増進法の全面施行に向けて、JR岡山駅の新幹線コンコースのカフェでは喫煙席を廃止し、喫煙ルームを整備しました。この改装に合わせてリニューアルオープンすることになり、アルコールをビールと チューハイの2種類から地酒や地ビールなどを加えた31種類に大幅に増やしました。

(カフェバールマスカット/杉本真季子 店長) 「(岡山駅は)サラリーマンの客が多いので、駅を出なくても飲んでいただけるように用意した」

(記者) 「こちらは地酒呑みくらべセットと言って、岡山の地酒3種類を飲むことができます。真庭市の辻本店のお酒をいただきます。口の中にキューとお酒の味がして、岡山に来たという感じです」

 料理のメニューも約20種類から30種類に増やしました。中でも新見市の特産、千屋牛をふんだんに使った焼肉丼は人気を集めそうです。  また「フルーツ王国岡山」をアピールしようと、マスカット色や桃色などカラフルな椅子を用意しました。    駅の中で岡山のおいしいものを味わえるカフェバールマスカットは、24日午前7時にリニューアルオープンします。

(JR西日本岡山支社/有田泰弘 支社長) 「電車の時間は迫っていても、すぐに乗ることができるので、気にせず飲んで食べていただきたい」

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