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県立中央病院で消防訓練 看護師3人を中心に、消火や患者26人を救出する流れを確認 香川

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 香川県立中央病院で消防訓練が行われ、看護師が連携して初期消火や患者を誘導し救出する流れを確認しました。

 訓練は、平日の午後10時、洗浄・採尿室の機械から火が出たという想定で行われました。  夜間体制のため、3人の看護師が中心となって初期消火や他の病棟にいる看護師へ応援を要請します。

 病棟には、1人で歩ける人から車椅子やストレッチャーが必要な人など26人が入院している想定です。  避難が完了した部屋や、どの部屋に何人患者が残っているのかなど、細かくやり取りしながら誘導を行います。

 今回の訓練では、報知器が鳴ってから約12分で職員を含む約50人が避難を終えました。

 訓練後は、消防から講評がありました。

(消防からの講評) 「しっかりやってることを声に出してお互い伝え合って、あそこ見たよとか、あそこ確認したからもういいよとかそういった声があってもよろしかったのかなと、思います」

 他にも、まず火元から近い部屋の患者を避難させることなどを確認しました。

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