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ゆめタウンなど展開、広島県の「イズミ」と「マルヨシセンター」が資本業務提携 高松市

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 ショッピングモールのゆめタウンなどを展開する広島県のイズミと、高松市に本社があるスーパーマーケットのマルヨシセンターが資本業務提携を結びました。

(イズミ/山西泰明 社長) 「お互いの強みを生かした経営を進めていくことが、お客さまの満足度の向上につながり、結果的にお互いの企業価値を高めることになると考えております」

(マルヨシセンター/佐竹克彦 社長) 「地域にとってなくてはならない食品スーパーマーケットとして、お客さまの豊かな食生活の実現と地域貢献に今後も取り組んでまいります」

 資本業務提携を結んだのは、中国、四国を中心にゆめタウンなどを展開する広島県のイズミと香川県を中心に37店舗を展開するマルヨシセンターです。

 イズミはマルヨシセンターの約20パーセントの株式を取得し、筆頭株主になります。  競争が激化する中、互いの強みを生かしてコスト削減などに取り組み、利便性や顧客満足度の向上を目指そうと去年から協議を重ねてきました。

 今後、商品の見直しや仕入れルートの構築、ポイントカードの共有などを検討していくということです。

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