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「議長、出口が開きません」 高松市議会が議場で初の防災訓練

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 市議会の議場で初めての取り組みです。高松市議会の9月定例会が9月4日に開会しました。議会の後には議員らが、地震発生に備えた防災訓練を行いました。

 4日に開会した高松市議会の9月定例会では、大西市長から約8億円の補正予算案など24の議案が出されました。  このうち一般会計補正予算案には、来年4月から中学生の通院医療費を無償化するため約1300万円が計上されています。

 そして4日の議会の後には、本会議中に高松市で震度6弱の地震が発生したことを想定した防災訓練を行いました。議場での訓練は初めてです。

(訓練の様子) 「議長、北側の出口が開きません」

 議員らは、出入り口の確保や心停止になった人の蘇生措置、けが人の応急手当てなどの訓練に取り組みました。高松市議会では今後、1年に1回ほど議場での訓練を行う予定です。

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