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制限時間は30分…高校生が生け花の技術を競う「花の甲子園」四国大会

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 四国の高校生が生け花の技術を競う大会が高松市で開かれました。全国の舞台をめざして、静かな、しかしアツい戦いが繰り広げられました。

 四国4県の9つの高校が、全国への切符をかけて戦った「Ikenobo花の甲子園 四国大会」。香川からは、笠田、香川誠陵、村上学園の3校が出場しました。

 今回のテーマは、「私たちの未来」。指定されたものと自由に選んだもの、合わせて17種類の花を組み合わせて、制限時間30分で作品を仕上げました。

(香川誠陵の生徒はー) 「すごく難しかったんですけど、今まで生けた中で一番できたと思うので、いいなって思ってます」 「たくさん練習してきた中で、今回成果が発揮できたのではないかなと思います」

 作品が完成したあとは、各校3分間のプレゼンテーションがあり、花を通して表現したそれぞれの想いを発表します。  順位は、生け花の出来とプレゼンテーションの総合評価で決まります。

 審査の結果、笠田が惜しくも2位。徳島北が優勝し、11月に京都で行われる全国大会への切符をつかみました。

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