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香川の観光施設の利用客が4年ぶり減少 昨年の豪雨も影響か

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 昨年度、香川県内の主な観光施設を訪れた人の数が、前の年度と比べて1.6パーセント減ったことが分かりました。

 四国運輸局によると、香川県内の主な観光施設15カ所を訪れた人は約507万人で、前の年度より8万人減りました。減少したのは、2014年度以来です。

 高松市の栗林公園が約71万3000人と、6万人ほど下回ったほか、玉藻公園やさぬきこどもの国も前の年度を下回りました。  一方、坂出市の瀬戸大橋記念館は、開通30周年の記念イベントが開かれたことなどで、過去最高となる約16万人が訪れました。

 高松市の屋島は、去年5月に山上へのアクセス道路が無料になった影響などで、前の年度より7000人多い約49万5000人が訪れました。

 四国運輸局は「外国人客は増えているものの、西日本豪雨や台風の影響もあり、全体としては減少した」と話しています。

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