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参院選・香川選挙区の投票率は過去最低 止まらぬ下落傾向に知事「危機感」

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 21日に行われた参議院選挙で香川県の投票率は「過去最低」となりました。浜田知事は、「大変残念な結果と受け止めている」と話しました。

(香川県/浜田恵造 知事) 「私も危機感を持っている。どこまでこういった傾向が続くのか」

 21日に投票が行われた参議院選挙で香川県の投票率は45.31パーセントで、前回を4.73ポイント下回り、「過去最低」となりました。

 香川県では去年8月の知事選の投票率が29.34パーセント、今年4月の県議選も38.4パーセントと、いずれも「過去最低」で、下落傾向が止まりません。

 22日の会見で浜田知事は、「特に若年層の投票率の低下が課題」として、主権者教育に力を入れる方針を示しました。また電子投票の導入など制度的な工夫も必要という考えを示しました。

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