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参院選 岡山選挙区で自民・現職の石井正弘氏が再選

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 21日に投票が行われた参議院選挙・岡山選挙区で自民党現職の石井正弘さん(73)が再選を決めました。

(岡山選挙区で再選/石井正弘さん) 「1日も早い被災地の復旧復興。そして、こういった大きな災害が起こっても、しっかりとそれに対しての備えが大事でございます。減災防災対策、そして国土強靭化。これをやっていって災害に強い街づくりをつくっていきたい。 知事時代の長い経験の中でいかにして地域を活性化させていくか、最近は東京の一極集中の是正という大きな課題があります。若い方々が東京へ東京へというこの流れを変えていかないと、地域社会はこの先成り立っていくのかどうか大変心配されるわけであります。大変大きなエネルギーもいります。大きな異次元の政策も必要でございますけれども、引き続き6年間、参議院議員として活動させていただきましたけれども、それをさらに強くそういった政策を強く推し進めていきたい」

 改選数1の岡山選挙区には、石井さんのほか、立憲民主党の新人で野党統一候補の原田謙介さん(33)、政治団体「NHKから国民を守る党」の新人、越智寛之さん(45)の3人が立候補していました。

 石井さんは、1996年から岡山県知事を4期 16年務めた後、2013年の参院選に自民党公認候補として出馬し、4人の争いを制し、初当選を果たしました。

 今回の選挙戦では、党所属の国会議員や地方議員と連携。アベノミクスによる景気・雇用の回復の成果を訴えながら、地方分権の推進や地域創生に取り組むと支援を呼びかけました。

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