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「みんなで集まって式ができる。素晴らしいこと」 豪雨で被災した真備町の小学校で終業式 岡山・倉敷

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 昨年、西日本豪雨の被害を受けプレハブ校舎にいる小学校も、20日から夏休みです。

 倉敷市真備町の川辺小学校は、プレハブ校舎を建てている薗小学校の体育館で終業式を行いました。

(川辺小学校/本多卓郎 校長) 「1年前はこの式を行うことはできませんでした。こうしてみんなで体育館に集まってこの終業式ができるということ、とても素晴らしいことなんです」

 川辺小学校は豪雨の後、全校児童297人中20人が転校しました。児童の約95パーセントはスクールバスでの登校が続いています。

 19日は被災後に転校し、今年4月に戻ってきた児童が1学期を振り返りました。

(戻ってきた児童はー) 「2年生になって川辺小学校へ帰ってきました。最初はドキドキしたけど、みんなが遊ぼうと誘ってくれてうれしかったです」

 川辺小学校の2学期は8月28日からです。

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