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普段は見られない景色を楽しむ…巡視艇で親子がクルージング体験 香川・坂出市

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 7月15日は「海の日」です。香川県の坂出沖では小学生の親子が海上保安署の巡視艇を使ったクルージングを体験し、普段は見られない景色を楽しみました。

 坂出港を利用する企業50社でつくる坂出港振興協会が毎年開いているもので、小学生と保護者、約170人が参加しました。坂出海上保安署の巡視艇、「あやなみ」と「みねぐも」に乗り込み、坂出港を出発。1時間半かけて約20キロのコースを1周します。

 船は、港を出て瀬戸大橋に向かいます。海から見る瀬戸大橋は、きれいな吊り橋がいくつも連なっているのがはっきりとわかります。そして、橋の真下へ…

(記者) 「下から見る瀬戸大橋は、鉄骨がむき出しで普段とは違った迫力があります」

 子どもたちは、普段とは違った角度からの風景を楽しみました。

(参加した子どもはー) 「瀬戸大橋の歩く道の階段が見えた」

 沿岸部に広がる坂出の工業地帯を正面に見ながら、船は港に戻りました。

(参加した子小学生はー) 「運転席がかっこよかった」

(参加した祖父はー) 「孫が学校に行くようになって一緒にいる時間も少なくなったので、とてもよかったです。楽しかったです」

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