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香川県の路線価 27年連続下落も下げ幅は縮小 インバウンド需要の影響も

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 土地の評価額の基準となる路線価が発表されました。香川県の平均変動率は27年連続で下落となりましたが、下げ幅は縮小しています。

 香川県の路線価の平均変動率は、マイナス0.3パーセントで27年連続の下落となりましたが、下げ幅は0.2ポイント縮小しています。

 宅地開発が活発で人口が増加している高松市南部郊外の新興住宅地や、市中心部の生活利便性が高い地区は上昇しています。  商業地は、高松市中心部で外国人観光客の増加によるホテル需要を見込んだ動きが活発なことなどから、やや上昇していますが、それ以外の市町では下落傾向が続いています。

 香川県で最も路線価が高かったのは、高松丸亀町商店街で1平方メートルあたり34万円と、3年連続で上昇しています。

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