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瓦町FLAG地下の食品スーパー「きむら」が閉店 客足が伸びず2年で撤退 高松市

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 高松市中心部の複合商業施設、瓦町FLAGの地下1階に入る食品スーパー「新鮮市場きむら瓦町FLAG店」が28日午後5時で閉店しました。わずか2年で撤退となります。

(利用客はー) 「お菓子を買っていた。塾が近場なので買えないのが残念」 「閉店してビックリした。ついでに買い物がやりにくくなるので」

 2015年10月に瓦町FLAGがオープン。その後、しばらく空いたままだった地下1階に出店した「きむら」。強みである「鮮魚」や仕事帰りのサラリーマンを狙った「惣菜」などに力を入れてきましたが、客足が伸びず撤退することになりました。

 27日までにほとんどの商品が売れ、28日午前中には全ての商品が出払いました。

(従業員はー) 「常連のお客様とかと会えなくなるのが非常に寂しい」

(新鮮市場きむら 瓦町FLAG店/津郷佳史 店長) 「2年間だがいろんなお客様に見守っていただいたことが1番うれしい。他の店舗は元気よくやっていますので、そちらのお店のほうにいってもらってお買い物していただければと思う」

 「きむら」は今後、郊外や県外への出店に力を入れていく方針です。

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