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安全な労働環境の実現へ 岡山労働局などが工事現場をパトロール

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 工事現場には多くの危険が潜んでいます。岡山労働局などが工事現場をパトロールし、安全な労働環境が実現できているかを確認しました。

 岡山市北区の工事現場には、岡山労働局の千葉登志雄局長ら18人が作業現場の安全性などを確認しました。工事現場では、三野浄水場から各家庭に水を送る配水管の更新工事が行われています。  千葉局長らは、高い場所からの転落事故の防止対策や熱中症対策などがどのようにされているかを確認しました。

(作業現場の安全性などを確認する様子) 「換気設備を設置したりとか、休憩所にウォータークーラーとか」 「気温が20度前後、常にありますので地上のほうが暑い状況に」 「湿度の問題っていうのも」

 今年、岡山県で建設業従事中に亡くなったりけがをした人は97人で、前の年と比べ3割ほど増えているということです。

(岡山労働局/千葉登志雄 局長) 「危険防止、あるいはリスクをちゃんと感知する。それを職場でしっかりとやっていくことが、何よりも基本になるかなと考えています。」

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