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豪雨で水に浸かった桜、満開で児童を出迎え 被災の平島小で始業式 岡山市

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 去年の西日本豪雨で浸水被害に遭った岡山市の小学校でも、始業式が行われました。

(記者) 「小学校の校庭にある桜は、去年の西日本豪雨で私のひざの上あたりまで水に浸かりました、それでもきょうは満開で児童たちを出迎えます」    岡山市東区の平島小学校は、去年7月の西日本豪雨で教室や体育館などが浸水し、約8割の児童の自宅も被災しました。

(平島小学校/岡孝郎 校長) 「昨年の西日本豪雨でたくさんの人に助けてもらい、今年はお世話になった方々に感謝の気持ちをお返しする年にしてほしいと思います」

 始業式には約200人の児童が参加。「新しい友達や先生とすばらしい思い出をたくさん作りましょう」と岡孝郎校長が話しました。児童たちは新しい教科書を手に、新学期に胸を躍らせていました。

(新2年生はー) 「一緒になわとびとか遊びたい」 Q:何ができるようになりたい? 「三重跳び」 「漢字と算数とあと図工がしたい。東大目指すけん。お母さんすごーいって言われたいから」

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