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高松テルサが閉館 セレモニーで利用者が別れ惜しむ 20年度から専門職大学院の校舎に

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 25年あまりの間、多くの市民が利用した「高松テルサ」の閉館セレモニーが3月31日開かれました。

 セレモニーには、日頃から高松テルサを利用していた人や近隣の住人など、約300人が集まりました。高松テルサの岩田知子館長が閉館の言葉を述べた後に、高松市役所の吹奏楽団が中島みゆきさんの「糸」などを演奏しました。

 訪れた人たちは出入口に敷かれたレッドカーペットの上を歩きながら、閉館を惜しんでいました。

(訪れた人は-) 「いろんなことをやっていたから近所の者にとっては寂しい。(子どもが)幼稚園のころにはここで発表会があったりしたので、ホールは特に思い入れがあります」

 1993年8月に開館した高松テルサは、研修やスポーツ施設として多くの市民に使われ、3年前には利用者が40万人を超えました。  4月から外壁の改修工事が行われ、2020年度からは穴吹学園が新たに設置する「専門職短期大学」の校舎として活用する予定です。

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