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池江選手の公表で広がる関心 若い世代にも骨髄ドナーの登録を推進 岡山

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 白血病患者への骨髄ドナー登録などについて、推進を図る協議会が岡山市で開かれました。

(日本骨髄バンク/末岡弘光 主任) 「池江(璃花子)選手の白血病の発表がございました。それ以後ですね日本骨髄バンクの方にも、資料請求、電話問い合わせ、メールなど、様々なお問い合わせを頂いております」

 協議会は白血病患者へのドナー登録推進などを図るため岡山県が2016年に発足したもので、医療機関やボランティア団体の代表者ら委員8人が参加しました。

 骨髄ドナー登録者は40代が多い一方、登録できる年齢は54歳までと制限があり、会議では若い世代に対して理解を広げることが大切だという意見が出ていました。

 岡山県では毎月50人程度の新規のドナー登録がありますが、競泳女子の池江璃花子選手の白血病公表をうけ、24日までに約180件の登録があったということです。

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