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高松道の4車線化工事、3月8日午後3時に完成へ 7年近くかかり総事業費は760億円 香川

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 香川県の東の地域などで進められていた、高松自動車道の4車線化工事が3月8日に完成することになりました。交通渋滞の解消や事故の減少が期待されています。

 高松道の4車線化工事は、西日本高速道路が2012年5月から約760億円をかけて進めていたものです。高松市と三木町の境から徳島県の鳴門インターチェンジまでの51.8キロを全て4車線にするもので、3月8日午後3時に全ての工事が完成することになりました。

 4車線化によって、年末年始やお盆に発生していた交通渋滞の解消や交通事故の減少、土砂崩れなど災害発生時も2車線による通行の確保などが期待されています。

 高松道は、2003年3月に高松中央インターと高松西インターがつながって全線開通しました。しかし、香川県の東の地域は2車線だったため、利用者から4車線化を求める声が上がっていました。

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