
岡山理大が開発「好適環境水」で育ったベニザケの販売始まる 岡山市
岡山理科大学が開発した人工の水「好適環境水」で育てたベニザケの販売が岡山市のデパートで始まりました。
天満屋岡山店はベニザケ20匹を入荷しブースで売り出しました。値段は100グラム198円、刺身は580円です。このベニザケは岡山理科大学で山本俊政准教授が開発した人工の水「好適環境水」で育てられました。
16日、初めて店頭に並んだベニザケを早速購入する人もいました。
(購入した人)
「山の上で育てられたということなので頂いてみようかなと思いました」
「こういうことができるというのがいろいろ研究されてますよね。楽しみにしています。どんな味か」
山の上で育ったベニザケは他にも、岡山県のスーパーや首都圏のデパートなどで販売されます。

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