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岡山県の新年度当初予算 豪雨対応で83億円の収支不足の見通し

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 豪雨からの復旧・復興を最優先に組みました。岡山県は、新年度一般会計当初予算の収支が83億円のマイナスとなる見通しを示しました。

(岡山県/伊原木隆太 知事) 「国庫補助のこれまで以上の獲得や、財政支援を国からさらにいただく…そういったことで何とか回していきたい」

 岡山県の新年度一般会計当初予算の要求額は、今年度より575億円多い、約7346億円でした。県が歳入見込みをまとめた結果、収支は83億円のマイナスになるということです。豪雨からの復旧・復興に関する経費が増えたことが主な要因で、不足分は財政調整基金を取り崩して対応します。    今後、知事査定を経て当初予算案としてまとめ、2月定例県議会に提案する予定です。2月議会には、このほか川や道路の改修費用などを盛り込んだ約120億円の補正予算案も提案予定です。

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