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住人が寝静まった深夜狙う同一犯か…高松市で侵入盗相次ぐ 10数件で約250万円被害

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 去年12月中旬以降、高松市で深夜の住宅を狙った「泥棒」が相次いでいます。警察が、同一犯の可能性もあるとみて捜査しています。

 警察によると、去年12月中旬以降、高松市では深夜に住宅から現金などが盗まれる事件が、少なくとも10数件発生しており、被害総額は合わせて約250万円に上ります。

 犯行は、住人が寝静まった午前2時から午前5時の間が多く、高松市新田町や林町など東部や南部に集中しています。また、玄関や掃き出し窓などに鍵をかけていなかった住宅が被害に遭っており、一晩で連続して4件の犯行が行われているケースもあります。

 警察は同一犯の可能性もあるとみて捜査を進めており、「寝る前には玄関や窓に必ず鍵をかけるようにしてほしい」と注意を呼びかけています。

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