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豪雨被災地の子どもたちがひな人形づくり 地元の大学生が企画 岡山・倉敷市

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 西日本豪雨で被災した倉敷市真備町の子どもたちを元気づけようと、地元の大学生がひな人形づくりのワークショップを開きました。

 倉敷市真備町に住む親子、約60人が参加しました。企画したのは、倉敷市にある川崎医療福祉大学の医療福祉デザイン学科の学生26人です。

(川崎医療福祉大学3年/椋木太一さん) 「昨年の豪雨でひな人形を流されたという家が多くあって、その中で今回ひな人形を作ってもらうことで子どもたちに楽しい思い出を作ってもらう(ことが目的)」

 紙コップやマスキングテープなど身近にある材料を使います。子どもたちは細かい作業に苦戦しながらも学生たちに教えてもらい、作業に集中していました。  完成したのは飾るスペースが少なくて済む、つりさげ式のひな人形です。

(参加者はー) 「おひな様のいろいろなところを工夫して作ったりするのが楽しかった。持って帰って家のどこかに飾ります」 「教えてくれてうれしかった」

 最後に、参加した子どもたちが自分で作ったひな人形を持って記念撮影をしました。

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