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瓦町FLAGの核テナント「ジュンク堂書店」7階から3階に移転へ 高松市

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 核テナントのフロアが変わります。高松市中心部の複合商業施設、瓦町FLAGにある大型書店「ジュンク堂書店」が今年3月、現在の7階から3階に移転することになりました。

 ジュンク堂書店高松店は、2015年10月にオープンした瓦町FLAGの核テナントとして香川に初出店しました。7階ワンフロアで店舗面積は、約1000坪。書籍や雑誌約80万冊と文具を扱っていて、1日平均1200人ほどが訪れています。

 ジュンク堂書店によりますと、1月31日でいったん店を閉めて3階に移転し、3月1日にリニューアルオープンします。3階は、元々ファッションと生活雑貨のフロアでしたが、去年12月から改装工事を行っています。

(記者) 「瓦町FLAG、ジュンク堂書店ともにフロアを移転する理由や、移転後のレイアウトなどについては明らかにしていません。ただ、ことでん瓦町駅に直結する2階に近いため通勤・通学の電車利用者が立ち寄りやすく、これまで以上に集客が期待できそうです」

(お客さんはー) 「いいんじゃないですか。すごく上までのぼるよりは手軽に行けるので」 「2階からすぐに行けるんで便利になるとは思います」 「上階にあるので特別なワクワク感というか。今の階でも気にいってたんですけど」

 FLAGのオープンにあたり、ビルを所有することでんは客を上の階から下へと誘導するいわゆる「シャワー効果」を狙って目玉店舗を7階に配置したとみられます。核テナントが下の階に移ることで上の階のにぎわいをどう作るかが注目されます。

 ジュンク堂書店が移転した後の7階フロアについて瓦町FLAGでは「新たな店舗の誘致に向け、検討を進めている」としています。

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