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京都の味や伝統の技…新春恒例の物産展 祇園の芸妓さんらも舞を披露 高松

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 京都の老舗の味や伝統の技が楽しめる物産展が高松市のデパートで開かれています。

 高松三越で毎年新春に開かれている「大京都展」です。今年は、京都の食品や工芸品など、72社が出店しています。今年の干支、「イノシシ」をあしらった和菓子なども販売されています。

 本格的な京料理が味わえる「下鴨茶寮」の「京のみやび弁当」もあります。

(白戸ゆめのリポート) 「こちらの京みやび弁当、名前のとおり中身もとても色鮮やかなんです。その中でも私は下鴨茶寮さんのオリジナル商品『ゆば万十』をいただきます。ジューシー!もちもちの湯葉の中に包まれた豆腐と野菜の甘み、そして出汁が口の中に広がってとってもおいしいです」

 「文の助茶屋」は京都の定番、お茶のスイーツをそろえました。特に抹茶風味を楽しめるのが「抹茶あんみつ極み」です。

(白戸ゆめのリポート) 「抹茶のいい香りがすでに漂っています。いただきます。ん~おいしい。溶けちゃいそうなくらいやわらかい白玉と抹茶本来の渋みと甘み、そして黒蜜が上手く混ざり合って、口の中で京都を感じます」

(訪れた人はー) 「いいですね、とっても。わざわざ京都まで行かなくて済むしね」

 9日は、祇園の芸妓さんと舞妓さんによる「京舞」が披露され、京都展に華を添えました。「京舞」の後の撮影会にも長い行列ができていました。

(訪れた人はー) 「京都は年に何回も行くんです。京都展を楽しみにきょうも(京舞の)初回に見にきた」

 「大京都展」は1月14日まで高松三越で開かれています。

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