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100年以上続く霜月大師市 正月準備や参拝でにぎわう 香川・小豆島

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 香川県小豆島で、年の瀬恒例の「霜月大師市」が開かれました。

 土庄町にある小豆島霊場第58番の西光寺では、お正月用の花などを買い求める人たちでにぎわいました。霜月大師市は、弘法大師をしのぶため、月命日の21日にあわせて、100年以上前の1914年から毎年4月と12月に開かれています。

 21日も朝早くからたくさんの人が訪れ、無病息災や家内安全を祈願していました。境内では、檀家の主婦らが参拝客にぜんざいを振る舞いました。町内の園児らも参拝に訪れ、正月用の松や葉ボタンなどを販売する露店を見て回るなど、師走の市を楽しんでいました。

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