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響き渡る歌声 高校生と市民ら2000人が第九演奏 高松市

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 今年も残すところあと2週間あまりです。高松市の高校で毎年恒例の「第九・歓喜の歌」の演奏会が行われ、校舎に歌声が響き渡りました。

(白戸ゆめのリポート) 「年の瀬にあの名曲を聴こうとご覧ください。360度観客が集まっています」

 高松高校で毎年開かれている「第九」の演奏会は、今年で31回目です。音楽の授業を選択する生徒やオーケストラ部、地域の人たちなど約2000人が集まりました。

(観客はー) 「最高」 「少年団で大きくなった子を、ここでまた見られたっていうのがすごくうれしい」

(音楽部の2年生はー) 「いつもは8人くらいしかいない部活なのでこんな機会は本当にめずらしくてすごく楽しかった。「第九」って改めて人をつなぐ曲なんだなと思った」

 合唱を演奏で支えたオーケストラ部の2年生は、13日で引退です。

(オーケストラ部の2年生はー) 「最後にすごい良い思い出が出来て良かった。来年以降も後輩たちが次2年生になってやると思うので私も見に来たい」

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