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来年創業190周年の天満屋 記念ウイスキーの製造始まる 岡山県産大麦使用

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 来年、創業190周年を迎える岡山市の百貨店、天満屋が記念のウイスキーの製造を始めました。

(記者) 「こちら今たる入れが終わったたるです。ちょっとかいでみます。すでにウイスキーのいい香りがします」

 岡山市の宮下酒造では、岡山県で唯一ウイスキーの製造を行っています。  蒸留したてのウイスキーのアルコール度数は80度、この後、水で割って度数を60度にしてから熟成します。

 今回の製品は、天満屋が来年190周年を迎えるのを記念したものです。

(天満屋/山本寛 課長) 「今までお世話になったお客様、1年1年また感謝の気持ちを込めて熟成を楽しみに待ちたいと思っております」

 原料には、岡山県産の大麦と旭川の伏流水を使い、材料にこだわったシングルモルトウイスキーです。  450リットルをたる詰めし、10年間熟成した後、販売する予定です。

 また、たるに入れる前の新酒は、1月2日から限定100本、天満屋各店で販売されます。

(宮下酒造/宮下附一竜 社長) 「たるの中でお酒が微妙に変化していくんです。非常に楽しみですし、どんなウイスキーができるのか、おそらく素晴らしいのができるとは信じてます」

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