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わらで作った大蛇を神社に奉納 来年の安全を祈願する「蛇方祭」岡山・新見市

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 わらで作った大蛇を神社に奉納して来年の安全を祈願する「蛇形祭」が岡山県新見市で行われました。

 新見市の綱之牛王(つなのごうおう)神社の「蛇形祭」は、鎌倉時代に起源を持つとして、市の重要無形民俗文化財に指定されています。2日は5人の氏子が朝早くから作業にとりかかり、大蛇の頭を作りました。

 頭が完成すると、今度は3本の太いつなを合わせて、大きな胴体を作りあげます。  作業開始から約5時間で長さ10メートル、重さ60キロほどの大蛇が完成しました。

 神社に奉納された大蛇は、約3メートルの高さに鎮座し、これから1年間、町の人々の安全を見守り続けます。

(代表/金田路昭さん) 「来年はちょっと平穏な年であってほしいです」

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