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豊島取り残し産廃 追加調査でさらに金属の塊発見を報告 住民から厳しい意見も

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 香川県土庄町豊島の産廃処分場跡地の汚水の処理になどについて検討する会が開かれ、11月の追加調査で見つかった産廃についての報告などが行われました。

 検討会には、技術専門の5人の委員が出席しました。この中で、県から11月6日から始まった追加の調査で、ドラム缶のような金属の塊25個、約6トンが見つかったことが報告されました。

 出席していた廃棄物対策豊島住民会議のメンバーからは、取り残しの産廃約610トンに加え、さらに6トンもの産廃が見つかり「衝撃を受けている」との厳しい意見が出ていました。

 また、地下水の浄化について地下の深いところで汚染がかなり広がっていて、一部のエリアで化学的な処理をしなければいけない状態になっています。  このため化学的な処理を行うため、事前に地下水や土壌の調査を行うことなどを決めました。

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