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香川県がドローンを導入 土砂崩れや山間部のダム建設状況など撮影困難箇所で活用へ

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 香川県が小型無人機ドローンを導入し、綾川町のダムの建設状況などを確認しました。

 香川県では、山間部の土砂崩れや道路ののり面など、撮影が難しかった場所の状況を確認するため、ドローンを2機導入しました。

 19日は、2004年の台風で土砂崩れが起きた綾川町の山間部で、ドローンを使って治山ダムの建設状況などを確認しました。

 ドローンでの撮影は約30分で完了しました。これまでは、職員が1日がかりで山を登って撮影していました。ドローンを使うことで、撮影時間を大幅に短縮でき、高い位置から全体を俯瞰して撮影することもできます。

(香川県政策課/尾崎英司 課長) 「関係部署と協議しながら、多方面にわたって活用していけるようにしたい」

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