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ことでん新駅完成にあわせ…高松市がバス路線の再編案 鉄道とバスの乗り継ぎを促進

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 高松市が来年度のことでん新駅完成にあわせ、既存のバス路線を再編する整備案を示しました。

 都市環境を研究する大学教授や鉄道事業者などで作る協議会で示されたものです。

 整備案では、ことでんの三条ー太田駅間には来年度に、太田ー仏生山駅間には2022年度に新駅が完成するのに合わせて、新駅間や都心のループバスなど3路線を新設します。

 一方で、現在JR高松駅までつながっている塩江線などは新駅までに短縮するなど4つの路線を短縮、2路線を廃止します。

 協議会ではバス事業者の代表から、路線を短縮しても国からの補助金に変わりないか不安視する声が出ました。

(香川県バス協会乗合委員会/野口和之委員長) 「幹線補助が運行経路を切ったときも適用されるかどうか」

(高松市交通政策課/伊賀大介課長補佐) 「認められるものというお言葉はいただいております」

 今年度中に計画を策定し、大臣認定が下りれば来年度から5年間で再編整備を進める方針です。

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