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虐待の疑いある家庭への立ち入り・一時保護 警察と児童相談所が合同訓練 高松市

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 香川県警と児童相談所が合同で虐待の疑いがある家庭を立ち入り調査する訓練を行いました。

(訓練の様子) 児童相談所職員「高松さん!開けてください。お願いします」 父親役「何や!近所の目もあるんぞ!」

 香川県警の警察官や児童相談所の職員ら約50人が訓練に参加しました。

 小学2年生の児童が親から虐待を受けている疑いがあるという想定で、任意での「立ち入り調査」や、裁判所の許可を得て強制的に立ち入る「臨検・捜索」で一時保護するまでの流れを確認しました。

(県子ども女性相談センター/合田真知子所長) 「児童相談所だけで抱えるのではなくて、いろんな方々の関係機関のご意見を聞きながらタイミングを外さない対応を心掛けていきたいと思っています」

 香川県の児童相談所には昨年度、過去最多の1181件の相談がありました。

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