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ごみへの関心を…ごみを使って「イノシシ」のモニュメント制作 岡山・真庭市

11月05日 18:15

 普段捨てているものがあっと驚くものに変わります。岡山県真庭市で、ごみをつかったモニュメントの制作がはじまりました。

(記者)
「こちらすべて真庭市で出たごみです。洗面器やバケツなどプラスチック製品もありますが、こたつのヒーターなど、形や材質も様々です。そして、色も黄色や水色黄緑などがあり、こちらをすべて型枠に貼り付けてオブジェを完成させます」

 真庭市久世で始まったモニュメントの制作です。今年真庭市が選ばれた「SDGs未来都市」の取り組みの1つとして行われます。

 材料は、市内で捨てられた「ごみ」。このごみで、イノシシをモチーフにした「真庭のシシ」を制作します。

 制作するのは、真庭市出身のアーティスト「淀川テクニック」の柴田英昭さんです。

 柴田さんは、2003年からごみを使ったモニュメントを制作していて、玉野市の宇野港にある「宇野のチヌ」もごみで制作しています。

 「真庭のシシ」のモニュメントは、全長5メートル、高さが3.1メートルです。ごみに穴を開け、ひとつひとつ丁寧にくくりつけていきます。

(淀川テクニック/柴田英昭さん)
「もとは何か使われていたものなので、その記憶みたいなのが絶対つまってるはずなので、それを生かせたらいいなと思いながらつけてます」

 真庭市ではこの5年間で人口が約2600人減りましたが、ごみの量はほとんど変わっていません。ごみでモニュメントを制作することで、市民の「ごみ」に対する関心を高めることが制作の狙いです。

 「真庭のシシ」は、11月28日に旧遷喬尋常小学校でお披露目する予定です。

(淀川テクニック/柴田英昭さん)
「ごみってただ消えていく。ごみ収集車の人が持って行けば、家の中はただきれいになるじゃなくて、結局どこか自然のサイクルの中にどこかで戻ってくるものなんだなと。ちょっと一瞬考えてもらえると、またちょっと見方が変わってくるかもしれないなと」

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特集

岡山・香川の人や企業、街の動き、そして社会問題を記者独自の目線で徹底取材!日々の短いニュースでは伝えきれない重厚な企画をお届けします。

【特集】備前焼がノートに? 新たな形で魅力発信へ 岡山・備前市

2019年12月10日 18:50

 今回の特集は「備前焼」の新しい取り組みです。備前焼の産地、備前市伊部で変わったノートが販売されています。
 作ったのは備前焼作家の奥さんたちです。備前焼のファンが減り続ける中、備前焼の商品を作った理由や思いについて取材しました。

シリーズ

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  • 高校生と見つける私たちのSDGs
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    貧困などから抜け出せず苦しむ途上国の人たち。その状況を打破するため、多くの岡山・香川県出身者が活躍している。慣れない環境で国造りの手助けをする理由とは…。私たちができる「国際協力」について考える。
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    岡山県北には、昭和初期の面影を色濃く残す駅舎が数多く残っている。1日の利用客がわずか5人程度という駅もあるが、学生や高齢者にとっては欠かせない足。そして、駅を愛し、守り続ける人たちがいる。「一期一会」をテーマに駅の1日を追う。

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