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過疎化が進む島に活気…家浦八幡神社で恒例の秋祭り 香川・豊島 

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 香川県土庄町豊島の八幡神社で恒例の秋祭りが行われ、島が活気を取り戻しました。

(記者) 「豊島の家浦八幡神社の秋祭りが青空のもと、今年も行われています」

 祭りには島の人たちら約150人が参加しました。

 午前10時過ぎ、八幡神社を出発した神輿やだんじりが約700メートル離れた豊島の小・中学校に向かいます。

 約1トンもあるだんじりを数十人が交代で担いでゆっくりと進み、約1時間半かけて目的地に到着しました。  沿道には観光客や島の人達も出て携帯で写真を撮るなど賑わいを見せていました。

(豊島自治連合会/三宅忠治 会長) 「今年も非常にいい天気に恵まれて、良い太鼓奉納ができると思って喜んでいます」

 祭りで活気を見せる豊島ですが、過疎化で担ぎ手も年々減ってきており、今年も島以外から20人近くが秋祭りに参加しました。

(祭りの手伝いに来た人はー) 「地域の方とコミュニケーションとって毎年楽しい思い出を作っています」

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