
「言葉で届ける安心と期待感」 電話応対技術を競うコンクール 高松市
電話応対サービスの技術を競う大会が、高松市で開かれました。
日本電信電話ユーザ協会が毎年開いている「電話応対コンクール」の香川県大会です。県内の8つの企業から、22人が参加しました。
今年度のテーマは「言葉で届ける安心と期待感」です。レンタカーを初めて利用するお客さんにサービスやプランを提案します。
参加者は、言葉づかいやコミュニケーションなどに気を配りながら、お客さんが希望する内容を丁寧に説明していました。
審査の結果、佐川急便四国中央営業所の大石霞さんが優勝しました。11月、名古屋市で開かれる全国大会に出場します。

岡山・香川の人や企業、街の動き、そして社会問題を記者独自の目線で徹底取材!日々の短いニュースでは伝えきれない重厚な企画をお届けします。
【特集】岡山県初の自主夜間中学 「学び」から生まれる「つながり」
特集は、岡山県に初めてできた自主夜間中学の話題です。様々な事情で、「学び直し」を必要とする人たちをボランティアで支えています。取材を始めて1年、生徒の数は20人から80人に増えました。
「学ぶ」という一つの目標を通じて、人と人との新たな「つながり」が生まれています。

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- 高知白バイ衝突死
- 2006年、高知県で起きた白バイとスクールバスの衝突死亡事故。業務上過失致死の罪に問われ、「無実」を訴えるバスの元運転手。食い違う目撃証言や疑問が多い証拠を徹底検証する。
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- 小さな駅の物語
- 岡山県北には、昭和初期の面影を色濃く残す駅舎が数多く残っている。1日の利用客がわずか5人程度という駅もあるが、学生や高齢者にとっては欠かせない足。そして、駅を愛し、守り続ける人たちがいる。「一期一会」をテーマに駅の1日を追う。
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- 世界のためにできること
- 貧困などから抜け出せず苦しむ途上国の人たち。その状況を打破するため、多くの岡山・香川県出身者が活躍している。慣れない環境で国造りの手助けをする理由とは…。私たちができる「国際協力」について考える。