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被災から3カ月で入居へ…仮設住宅の内覧会 岡山・総社市

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 西日本豪雨で浸水被害を受けた岡山県総社市で、木造の建設型仮設住宅の内覧会が開かれました。

 総社市の昭和地区に建設中の昭和仮設住宅にやってきたのは、入居が決まっている住民です。

 約1300世帯が暮らすこの地区では、住宅61軒が全壊、81軒が大規模半壊、200軒が半壊の被害を受けました。

 住宅の間取りはロフト付きの2DKで、木材のほとんどが東日本大震災の時に福島県の仮設住宅で使われたスギです。

 総社市では、9月から別の仮設住宅に22世帯が入居していますが、昭和仮設住宅は場所の選定や木材の運搬に時間がかかったことなどから、建設が1カ月ほど遅れました。  

 間取りや内装を確認して、新たな住まいに必要なものを考えていました。

(入居予定の住民は―) (Q.いかがでしたか?) 「これだけ立派とは思わなかった。みなさん駅行かれるのに近いからいいと思いますよ」

 入居開始は10月14日で22世帯が入居予定です。

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