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香川県警と県など…自転車の死亡事故現場を点検

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 自転車の転落事故を防ぎます。9月、高松市で自転車に乗った男性が用水路に転落し、死亡しました。こうした事故を防ごうと香川県警と県などが現場を点検しました。

 香川県警本部と香川県、高松市などの職員が、高松市太田上町の事故現場を点検し、対策を話し合いました。

 参加者からは、自転車の転落を防ぐために車道の外側の線を塗り直すことや、反射板付きのポールの間隔を狭くすべきという意見が出ました。

 点検した現場では9月8日、自転車に乗った60歳の男性が用水路に転落し、頭などを強く打って死亡しました。香川県では自転車を運転中、用水路に転落して死亡する事故が2015年以降、11件発生しています。

(香川県警本部 交通企画課/植田博己 管理官) 「これから日没時間も早まりますので、自転車の方も早めにライトをつけて前をよく見て運転してください」

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